2013-06-03 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
ただ新穀感謝を意味するものではなく、国民がお互いにその勤労と生産に感謝するという趣旨でこの勤労感謝の日が制定されたんですね。 前の質疑のときもお話をさせていただいたかと思いますけれども、国民の祝日というのは、国民がこぞってお祝いをし、感謝をし、そしてまた記念をする日である。そういう意味においては、広く国民の皆さんの理解を得て初めて定められる、そういうふうに思います。
ただ新穀感謝を意味するものではなく、国民がお互いにその勤労と生産に感謝するという趣旨でこの勤労感謝の日が制定されたんですね。 前の質疑のときもお話をさせていただいたかと思いますけれども、国民の祝日というのは、国民がこぞってお祝いをし、感謝をし、そしてまた記念をする日である。そういう意味においては、広く国民の皆さんの理解を得て初めて定められる、そういうふうに思います。
かつて勤労感謝の日は、当時の候補では新しい収穫を感謝する日だというようなことであったのが勤労感謝の日ということになってしまったわけですけれども、実はこの三つを合わせて考えますと、新穀感謝の日となるべきであった勤労感謝の日は、いわばこれは農業にかかわる自然の恵みを感謝する、それから海の日はまさにこれは水産業にかかわる、みどりの日が林業にかかわるというふうに考えますと、日本における豊かな自然の恵み、あるいは
○渡部説明員 冷害対策につきましては、お話の通り、ことに山形等では、この間新穀感謝祭に田中正助さんがお見えになりまして、客土と堆肥と品種、それから暗渠排水、こういうようなもので、ことしはほかの田で金肥を使い過ぎたところは非常に悪かつたところがあるけれども、おれのところは今までになくよくとれた、こう言つて今までの研究の成果を披露されておりました。
三十俵でも、小さな村の一日分の食糧にも足りるものでありますし、最近のようにさつまいもの配給が多くて、少しでも米がほしいというわれわれ國民の氣持の上からも、こういつたせつかくの大事な米が、しかも勤労感謝祭と申しますか、新穀感謝祭の前後の日取りに到着したものが腐つている。こういうことで地元の人が非常に残念がつており、また憤慨しておるのであります。
これは新穀感謝祭を來る二十三日の午後一時からやりたいという申し出であります。その主催者は新穀感謝祭常任委員会でありまして、出席者は約四百人くらいであります。事務は食糧配給公團でやるそうであります。
○内藤委員 原則はそうであるかも存じませんが、この新穀感謝祭というのは、昭和十年から引続きやつておりますので、何とか特例としてお認めを願いたいと思います。
○佐藤(觀)委員 佐々木君から今話が出ましたが、佐々木君はこの前の会におられたはずでありまして、新穀感謝祭というものがありますが、感謝するというのは自然に感謝する点もあるけれども、農民が米をつくることに感謝する。それから労働というけれども遊んでおる人でもどんな人でも労働する。われわれも労働するという意味で、当時の参議院との合同会議では、遊んでいる人に対して、ほんとうに労働の生産である。
新穀に対する感謝という意味で、労働一般を抽象化されまして、新穀感謝の日というぐあいにしていただきたいと私は思うのでございます。これは論議されたかと思いますけれども、ひとつ私の案を申し上げます。
それから神嘗祭という名前は如何か、やはり收穫を感謝する意味がいいので、從來は新穀感謝祭という名前でずつと戰時中もやつて參り、昨年も一應民間の運營の形でありましたが、東京でもやつております。地方によりましてはそういつた際に農民祭、秋田縣でありますが、というような形で非常に行事としてもやつておられるようでありますが、大體全國民がやはり食糧の關係について感謝をする。
○説明員(和達清夫君) 新穀感謝というのが、國民全體の新穀に對する感謝でもありますが、これが若し農民の稔りの日というようなものもありますならば、勤勞者の祭も意味があると思います。
八、新穀祭、收獲祭、新穀感謝の日、十一月二十三日。九、クリスマス、キリスト降誕祭、國際親善日、十二月二十五日。その他三として二にあげたもの以外に、祝祭日を定める場合に候補として考えられるものとして、一、七草、一月七日。二、節分、立春の日の前日。三、ひな祭、ひなの節句、桃の節句、三月三日、四、子供の日、兒童祭、兒童愛護の日、それは日取がいろいろになつております。